特集 暴走国家と日本の備え

月刊現代 2006 年 12 月号
講談社
刊行:2006/12/01 (実際は 2006/11/01 ころ)
名古屋東山のスーパーマーケット「ハロードゥーインターナショナル」東山店で購入
読了日:2006/11/15

教育基本法改正という日本の将来に暗い影を落としかねないことが 行われている今、月刊現代に安倍内閣に関する記事が5つ出ていた。 正確には、北朝鮮に関する特集は以下の3つ で、その前後に、安倍内閣関係の記事があと2つあった。 親安倍の記事が3つ (YM,TT,KO)、反安倍の記事が2つ (UA,HT) である。

反安倍の方から見て行く。(UA) は、安倍事務所の暴力団がらみの スキャンダルを共同通信の上層部が握りつぶした、という話。 最近は本当にメディアの崩壊があちこちで見られる。

(HT) によれば、米韓ロ中の各国は北朝鮮に金融利権がある。 そこで、日本にその利権をさらわれると困るので、日本が 反北朝鮮の方向に向かうように仕向けている。 私にはアメリカの北朝鮮への対応がいつもインチキくさく見えるのは、 そのためであろうか?

次は、親安倍の記事。(YM) では、安倍首相のこれまでの北朝鮮への対応を 評価している。(TT) は、対北朝鮮外交はいろいろ難しい点があるという話。 (KO) は、安倍内閣が官僚と良く戦っているという話。