昭和30年頃の写真がけっこうあって、つい50年前までは かくも今とは違って手作業でいろいろやっていたのだと思うと 感慨深い。同時に、そのうちエネルギーが枯渇してきたら、こういう 生活に戻るんじゃないかという考えもちらとよぎる(もちろん そのまま逆戻りということはありえないが)。
これを見て周辺の知識をネット等であさっているうちに初めて知ったことがひとつ。 それは、中部地方は牛頭天王信仰がさかんだったということだ。 下之一色にも天王社があり、一色祭りでは、かつては津島天王祭と同様の 巻藁船が出ていたということだ。私は地元出身ではないので、 そういう知識には疎かった。