読んでみたいと思った本はそれほど無かったが、興味深く思ったのは、 非署名記事の「気になる経済学ガイド①脱成長論とは何か」であった。 GDPの解説が、功利主義から説き起こされており、経済学の素養がない私には、 署名記事より勉強になる。GDPはもともと幸福度を測定する指標だったとのこと。 ただ、もちろん現代的にはいろいろ問題もあるわけである。 勉強するならこういった基本的な本から始めないといけないだろう。
佐藤優が本の読み方についてインタビューを受けている記事があった。 そこでは、要約ノートを作ることが勧められていた。 私がこういう読書ノートを書いているのも同じ意味なので、意を強くした。