1冊まるごと アドビのすべて。

Gianni Plescia・牧野吉弘・遠藤宏・富岡春子・村松史郎・山本雷太・今井広一(写真)、 ユイキヨミ(写真&文)、畠山祐二(レタッチ)、Hama-House・すぎやままり・丸山誠司(イラスト)、 河内秀子・小池髙弘・稲石千奈美・和田達彦・泊貴洋・山本安寿沙・宮田華子・粟野真理子(文)
pen PLUS with New Attitude、阪急コミュニケーションズ
刊行:2014/07/29
福岡天神のジュンク堂福岡店で購入
読了:2015/03/07
1冊 Adobe の宣伝。Adobe Creative Cloud を導入したのを機に読んでみた。 中にある短編小説「天才のつくり方」(久保寺健彦著)まで Adobe の宣伝になっていて、 登場人物の天才デザイナー成瀬道代は、Adobe Illustrator を機に開眼したという話になっている。 しかし、Illustrator が出始めの頃を思い出してみると、Aldus FreeHand とか Canvas などの競合商品があって(Canvas は今でもあるけど)、 そんなに Illustrator だけ特別という感じじゃなかったけどと思う。 今では、デザインやDTPなどは Adobe が de facto スタンダードになってしまったので、嫌でも使わざるを得ないようなところがあるけど。