J-POP の有名曲を使ってギターを学ぶという楽しい番組。私はギターを持っていないし、弾いたことも ほとんどないのではあるが、いろいろな奏法があるのだと分かって楽しめた。
ギター用語にスペイン語が多いことを初めて知った。というのも、ギターの起源がスペインにあるから ということのようである。ギターの語源はスペイン語の guitarra らしい。右手指記号の p, i, m, a はスペイン語の pulgar(親指)、indice(人差し指)、medio(中指)、anular(薬指)の 略である。弦を右手指で弾いた後、弾いた指を隣の弦に当てるのは apoyando(寄りかかって)、 当てないのは al aire(空中に向かって)と言う。
ところで、昔、ちょっとだけ学校の音楽の時間にギターを習った時、爪で弦を弾くように指導され、 指頭で弾いたら叱られた記憶がある。指頭の方が音が柔らかくなるのに、なぜ爪にするのかは疑問であった。 今、Gemini (AI) に訊いてみたら、クラシックギターで爪を使うのが標準になっているのは、 爪で弾く方が大きな音を出せたり、表現力が豊かになるためらしいが、指頭が全く否定されるわけでもないらしい。 この番組で扱っていたのはクラシック曲ではないせいか、爪にはこだわっておらず、指弾きのときは 指頭を使っているように見えた。