講義コード (Course Code) | 授業科目名 (Course Title) | ||
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14534518 |
(日)基幹物理学ⅠB演習 (英)Exercises in Fundamental Physics IB |
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講義題目 (Sub Title) | 授業科目区分 (Course Subject Classification) | ||
理系ディシプリン科目 | |||
開講年度 (Year) | 開講学期 (Term) | 曜日時限 (Class Day) | 必修選択 (Required/ Elective) |
2014 | 後期 | 木1 | 未設定 |
単位数 (Credit) | 担当教員 (Course Instructor) | 対象学部等 (Intended School) | |
1.0 | ○吉田 茂生,池田 剛 | ||
対象学年 (Intended Year) | 開講地区 (Taught Campus) | 教室 (Classroom) | 使用言語 (Taught Language) |
学部1年 | 伊都地区 | 2209 | 日 |
授業概要 (Course Overview) |
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基幹物理学ⅠBに対応した演習科目。とくに、同じ学期の「基幹物理学IB(水:2限、河野・寅丸担当)」と連携して授業を進める。
電場と磁場の概念および熱力学の概念をより深く理解し,電気・磁気現象および熱力学に関する各種問題が解ける十分な力を養成する。 演習のやり方としては、前の週に出した問題を当たった人が、その次の週の時間前に回答を黒板(もしくはホワイトボード)に書いておいてもらって、その時間にそれを説明してもらう、ということにする。教員は必要に応じて解説を加えるとともに、テキストの例題等の解説をする。 |
キーワード (Keywords) |
履修条件等 (Pre-requisites) |
高校物理既履修者対象。
同じ学期に「基幹物理学IB」と並行して受講することが望ましい。 物理学概論A,物理学概論A演習,物理学概論B,物理学概論B演習を履修した者は履修することができない。 |
履修に必要な知識・能力 (Required Ability) |
「基幹物理学IA」程度の力学の知識、「基幹物理学IB」を受講中の学生と同程度の電磁気学・熱力学の知識。基本的な微分・積分と線形代数。 |
到達目標 (Course Objectives) | |
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観点 (Stand Point) | 詳細 (Specify in Detail) |
A:理解と応用 | 問題演習を通じて講義内容を理解し、応用能力を高める。 |
授業計画 (Course Plan) | ||||
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進度・内容・行動目標 (Tentative Weekly Schedule) | 授業形態 (Teaching Style) | 授業時間外学習 (Comments, suggestions for the course preparation, review, etc.) | ||
授業形態 (Teaching Style) | 備考 (remarks) | |||
1 | 「基幹物理学IB(水:2限、河野・寅丸担当)」の進行に合わせて演習を行う。したがって、前半は電磁気学分野、後半は熱力学分野を扱う。内容は、下記テキスト「基幹物理学」の例題・章末問題とその関連問題を扱う。 | 演習 | ||
2 | 第8週目と16週目にそれぞれ、電磁気学分野と熱力学分野の試験を行う。 | その他 |
授業以外での学習にあたって (Suggestion for success(Specific) ) |
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前の週に問題を出すので、次の週までに解いておくこと。解けなかった問題に関しては、授業での説明をよく聞いて復習しておくこと。 |
テキスト (Textbooks) |
基幹物理学 培風館 |
参考書 (Reference Books) |
授業資料 (Course Handouts) |
達成度評価 (Achivement Level Evaluation) | ||
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観点・成績評価方法 (Evaluation Method) | A:理解と応用 | 評価割合 (Grading Percentage) |
学期末試験 (Final Exam) | ◎ | 80% |
小テスト (Class tests) | - | |
レポート (Report) | - | |
発表(プレゼン、スピーチ等) (Presentation) | ○ | 10% |
授業への貢献度 (In-class contribution) | - | |
授業態度(出席) (Attendance) | ○ | 10% |
その他(自由記述) (Others) | ||
成績評価基準に関わる補足事項 (Additional Information regarding Evaluation Method.) | 電磁気学分野5割、熱力学分野5割で評点を付ける。いずれも、その内訳は、試験(電磁気学は中間試験、熱力学は期末試験)の結果が8割、出席と演習時間内の解答のしかたで2割とする。 |
学習相談 (Study Consultation (Office Hour) ) |
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その他 (Others) |