「地球惑星物理学基礎V流体力学」各回の内容(2007年度)


内容
0-1シラバスの説明14/16
0-2心構え編―「地質調査」を終えて14/16
Part1流体力学の基本概念と運動方程式
1-1流体力学の役割14/16
1-2流体力学の体系と本講義の位置づけ14/16
1-3連続体力学とは?14/16
1-4流体(連続体)の記述(Lagrange流の表現とEuler流の表現)24/23
1-5流体力学の方程式の概観35/07
1-6流体力学の基礎方程式系の導出法24/23
1-7流体に固定した無限小体積を検査体積とした場合の運動方程式の導出24/23
1-8Lagrange微分(物質微分)35/07
1-9境界面の幾何学的境界条件-省略
1-10連続体における力35/07
1-11重力35/07
1-12応力45/14
1-12補足応力テンソルの成分の座標変換-省略
1-13運動方程式における力の表現45/14
1-14圧力45/14
1-15静水圧平衡55/28
1-16静水圧近似、もしくはアイソスタシー55/28
Part2流れの幾何学と連続の式
2-1線素のLagrange微分;速度勾配テンソル55/28
2-2面要素、体積要素のLagrange微分5,65/28,6/04
2-3流体に固定した無限小体積を検査体積とした場合の質量保存則の導出66/04
2-4ここまでのまとめと理想(完全)バロトロピック流体66/04
2-5内積のLagrange微分;変形速度(歪み速度)テンソル、回転テンソル66/04
2-6渦度と理想流体の渦度方程式、渦度保存則86/18
2-7流線、2次元非圧縮流れにおける流線関数76/11
番外真鍋淑郎氏講演
温暖化における海の役割
76/11
2-8流線、流跡線、流脈線86/18
Part3粘性流体の基礎と簡単な流れ
3-1粘性応力86/18
3-2Navier-Stokes方程式96/25
3-3非圧縮性流体のNavier-Stokes方程式96/25
3-4境界条件96/25
3-5Reynolds数96/25
3-6一方向の定常流107/02
3-6-12枚の平行な板の間の流れ〜Couette流とPoiseuille流107/02
3-6-1'斜面を流れ下る定常な粘性流-レポート問題
3-6-2円管内のPoiseuille流107/02
3-6-3浸透流-省略
3-7球を過ぎる流れ(Stokesの流れ)107/02
3-7-1問題設定:球を過ぎる流れ107/02
3-7-2Stokesの流れ関数(Stokes's stream function)117/09
3-7-3Stokesの流れの導出117/09
3-7-4Stokes抵抗則117/09
3-7-5重力場中の運動117/09
3-7-6実験:水飴の粘性を測る-省略
Part4エネルギーとエントロピーの式
4-1エネルギーの式の位置付け117/09
4-2エネルギー保存則(熱力学第一法則)11,127/09,23
4-3力学的エネルギーの式127/23
4-4内部エネルギーの式127/23
4-5エントロピーの式127/23
4-6エントロピーの式と熱力学第二法則-省略
4-7エントロピーと温度圧力127/23
4-8断熱温度勾配-省略
4-9ポテンシャル温度-省略
4-10熱伝導方程式の導出127/23