節 | 内容 | 回 | 日 |
---|---|---|---|
Part1 | 非平衡系の熱力学の基礎 | ||
1-1 | 熱力学の第2法則と非平衡熱力学 | 1 | 6/12 |
1-2 | 非平衡系のエントロピー | 1 | 6/12 |
1-3 | Affinity, エントロピー生成、線形非平衡熱力学 | 1,2 | 6/12,19 |
Part2 | 相変化 | ||
2-1 | 相平衡条件 | 2 | 6/19 |
2-2 | Clausius-Clapeyron の式 | 2,3 | 6/19,26 |
2-3 | ヘルムホルツ自由エネルギーと相転移条件 | 3 | 6/26 |
2-4 | 固液転移の本質は何か:Alder 転移 | 3 | 6/26 |
2-5 | 格子振動と Lindemann の融解則 | 3,4 | 6/26,7/3 |
2-6 | 結晶成長(界面律速系、拡散律速系) | - | 省略 |
Part3 | 相変化にまつわる advanced thermodynamics | ||
3-1 | ゆらぎと均質核生成論 | 4,5 | 7/3,10 |
3-2 | 非等方応力(非静水圧)下の固体の変形や相変化の熱力学 | 5 | 7/10 |
3-3 | まとめ | 5 | 7/10 |
この他に取り上げても良いかもしれないと思っていた内容
(時間もないのでやめた):
気液転移の現象論(van der Waals の理論)、
構造相転移や金属絶縁体転移(水素の相図など)、
多成分系(平衡条件の共通接線による図示、相律、固溶体系、共融系、
沸点上昇、凝固点降下、塩水の相図、岩石の相図計算プログラム、
ノルム計算)、流体の粘性の熱力学、Onsager の関係式、
エントロピー生成最小の法則