授業概要
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九州大学では災害に関して様々な学部の教員が研究だけでなく熊本地震の支援もしています。文系理系を問わず、様々な学部から教員が本講義を担当します。そ
れぞれの教員の講義を総合的に理解することで、災害に対する現在の研究の進捗と九州でこれまでに起きた災害を知ることができます。そして、これから起こる
災害に今すぐ自分でどうそなえるかをみなさんと一緒に考えます。
A・B両方を受講することで、九州大学で現在進行中の研究を目の当たりにし、自身の防災・減災のための準備やボランティアなど災害への社会的関わり方などを考えることができます。ぜひ両方受講してください。
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Many academic researchers not only research
the 2016 Kumamoto earthquake, but also support for instauration in
Kyushu University. Lecturers from various departments teach this
course. You can understand both proceeding of each disaster research and
past disasters in Kyushu. We think how should we prepare for future
disasters together in each class.
Please attend both A and B.
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キーワード
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履修条件等
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身の守り方の知識や災害からの復興には総合的な理解が必要なため、できるだけA・B両方受講してください。
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履修に必要な知識・能力
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到達目標
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No
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観点
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詳細
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1.
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A:知識・理解
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災害支援の多様な専門を浅くて良いので知識を得る
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2.
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B:専門的技能
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授業で知識を得てから、浅くて良いので自分で何か専門的な本も読んでみる
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3.
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C:汎用的技能
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授業で得た知識を自分の生活に取り入れて減災を実践する
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4.
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D:態度・志向性
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できるだけ出席をし、疑問に思ったとなどは質問する
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授業計画
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No
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進度・内容・行動目標
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講義
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演習・その他
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授業時間外学習
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1.
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1. 本コースと講師分担と災害マネジメントサイクルの説明
2. 避難をどう決断し身を守るのか
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◯
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決断科学センター
杉本めぐみ(4/12)
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2.
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災害時に必要とされる医療ー医師でなくてもできることはあるのか?
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◯
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医学研究院
赤星朋比古(4/19)
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3.
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KASEIプロジェクト - 仮設住宅の整備と居住環境改善の取り組みから学ぶこと
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◯
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人間環境学研究院
末廣香織 (4/26)
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4.
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地震と火山ー今の科学で分かることと分からないこと
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◯
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理学研究院
吉田茂生(5/10)
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5.
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筑後川上流の近現代史と防災の地域知
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◯
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工学研究院
清野聡子(5/17)
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6.
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避難所の張り紙から隠れた課題をよみとく
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◯
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芸術工学研究院
尾方義人(5/24)
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7.
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災害ボランティアセンターからみた地震初期の課題
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◯
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人間環境学研究院
田北雅裕(5/31)
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8.
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1. 震災支援とアート
2. 期末レポートについて(代表 杉本)
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◯
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芸術工学研究院
知足美加子(6/7)
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授業以外での学習にあたって
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テレビやインターネットなど災害のニュースを聞いた時に他人事と思わずに自分の身に置き換え、自分ならどうするか考えてみるようにして下さい。
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テキスト
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参考書
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授業資料
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成績評価
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評価方法・観点
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A:知識・理解 |
B:専門的技能 |
C:汎用的技能 |
D:態度・志向性 |
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備考(欠格条件・割合)
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学期末試験 |
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小テスト |
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レポート |
◎
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◯
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◯
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発表(プレゼン・スピーチ) |
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授業への貢献度 |
◯
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◯
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作品 |
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出席 |
◎
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◯
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◯
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成績評価基準に関わる補足事項
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試験はなく、最終回後にレポートを提出。
期末レポート以外に毎授業後に下記の3ポイントを含めた感想を提出:
1.全体の感想
2. 各講師から学んだ災害からの身を守る方法を1つ書く
3. 災害マネジメントサイクルから各講師の専門はどのステージに必要か自分で考えて感想に入れる
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ルーブリック
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学習相談
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添付ファイル
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その他
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配布されたハードコピーの時間割に間違った講義室が掲載されています。
ご注意ください。
正)2202
報道を見て履修希望連絡が入ってきました(4月14日付)。
4月19日第2講目赤星先生の講義からの履修は教室収容内(あと20名)であれば可能ですので、ぜひお越しください。
その代わり、4月19日4限後から5限目の12~13分間に授業の説明等しますので受けてください。
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更新日付
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2017/05/17 18:05
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