固体地球惑星物理学 2004 年度全体シラバス
授業科目: 固体地球惑星物理学
開講学期・時限: 2年生前期 木曜1限
教室: E557号室
必修・選択:必修
単位数: 2
担当教官: 平原和朗、渡邊誠一郎(及び地球惑星物理学系教官)
授業内容:
4月 8日 地球物理学の基礎って何?なんで数学や物理をべんきょうしないといけないの?(渡邊)
4月15日 広大な宇宙で物質はいかに巡り巡って、わが地球にもたらされたのか?(城野)
4月15日 星屑から惑星ができるまで、ガス円盤の揺りかごで繰り広げられる戦国時代!(城野)
5月 6日 初期の地球をイメージしよう。月は、海は、大気はどうやってできたの?(渡邊)
5月13日 <地球惑星科学関連合同大会のため休講>
5月20日 地球を他の惑星と比べてみよう。ついでに太陽系外に見つかった惑星とも!(渡邊)
5月27日 地球の形はどう決まる?地球はだんだんゆっくり回り、月は次第に遠ざかる。(吉田)
6月 3日 地球の構造は芯が鉄のタマネギ?地震の波は地球内部を照らすサーチライト!(平原)
6月10日 マントルって固体なの?流体なの?地球の輪切り写真に大きな対流が写った!(平原)
6月17日 対 流する地球。マントル対流は大陸を動かし、鉄の海の対流が地磁気を生み出す。(吉田)
6月24日 プレートテクトニクスって知ってる?大陸移動、地震・火山分布、地形… (鷺谷)
7月 1日 うぁ、地震だ!どうして起こるのだろう。地震の波から断層運動が解析できる!(田所)
7月 8日 最新のテクノロジーが明かすリアルタイムの大地の動き!GPSやInSAR紹介(鷺谷)
7月15日 火山の噴火、地下のマグマの動き、誘導される地殻変動を語ろう。(木股)
7月22日 予備日
成績の評価:
出席、レポートによる。