固体地球惑星物理学 2006 年度全体シラバス
授業科目: 固体地球惑星物理学
開講学期・時限: 2年生前期 木曜1限
教室: E557号室
必修・選択:必修
単位数: 2
担当教官: 荒川政彦(及び地球惑星物理学系教官)
授業内容:
4月13日 地球物理学の基礎って何?なんで数学や物理を勉強しないといけないの?(荒川,吉田)
4月20日 宇宙にただよう雲から地球ができる, 雲をつかむようなお話し?(城野)
4月27日 星屑から惑星ができるまで、ガス円盤の揺りかごで繰り広げられる戦国時代!(城野)
5月11日 初期の地球をイメージしよう。月は、海は、大気はどうやってできたの?(荒川)
5月18日 <地球惑星科学関連合同大会のため休講>
5月25日 地球を他の惑星と比べてみよう。ついでに太陽系外に見つかった惑星とも!(荒川)
6月1日 マントルは固体だけど軟らかい?鉄の液体が磁石?地球深部のゆっくり流れのお話(吉田)
6月8日 マントルって固体なの?流体なの?マントル対流が駆動する地球の歴史!(吉田)
6月15日 どうして地震が起こるか知ってる? 地球のストレス解消、それが地震だ!(田所)
6月22日 僕らの生まれてくるずっとずっと前にはもうアポロ11号は...地球以外での地震の話。(田所)
6月29日 事件は薄皮1枚の上、しかもその継ぎ目で起きている!プレートテクトニクス。(鷺谷)
7月6日 上空2万kmの衛星でmmの測定ができる!カーナビだけじゃないGPSの話。(鷺谷)
7月13日 火山の中はどうなっているの?どうやって調べるの? (中道)
7月20日 マグマが動くと火山は膨らみ,そして揺れる.火山は生きている!(中道)
成績の評価:
出席、レポート、小テストによる。