「地球惑星の科学」試験と成績について
評価の方法
最初に連絡した通り、試験 (70%) と出席 (30%) で成績を付けます。
評価の目安は、8割以上が優、6割以上が良、4割以上が可、
4割以下が不可、です。
試験について
日時:2月9日(木)1限
場所:3B講義室(ふだんの講義室とは違うので注意してください)
ノート、印刷物等は持ち込み不可。定規、電卓等も使ってはいけません。
使えるのは鉛筆・消しゴム等の筆記用具のみです。
試験の内容はまだ作っていませんがだいたい以下のようにします。
- 問1(共通問題)
- (1) 元素名を答えるような問題(例:木星を構成している元素の中で最も多いものを2つ挙げよ)
- (2) 地震と防災に関する記述問題
- 問2(選択問題)
- 5つの中から2つ選択するようにします。記述問題です。与えたテーマに関して
与えられたキーワードを用いて記述するような感じにします。その5つは、
第2章から第6章までの各章からそれぞれ1題ずつ出します。
好きな分野を選んで勉強しておいてください。
ただ、問題ごとにある程度の難易度の差があるのはやむをえません。
簡単な方の問題を選択できるようにするには、3つくらいの章を勉強して
おくと良いかもしれません。
- 例:温室効果の原理と地球の最近6億年の気候の歴史の概要について説明せよ
(キーワード:二酸化炭素、氷河時代、白亜紀の温暖期、火山活動)
講義ホームページ
http://epp.eps.nagoya-u.ac.jp/~yoshida/japanese/lecture/rikei-kyoyo/contents2005.html
に講義ノートすべてが置いてあるので、試験勉強に活用してください。
追試験
教養教育院の規定にしたがって、病気等やむを得ない理由で受験できなかった者に
限り、追試験を行います。希望する者は、規定通りの手順にしたがって、
書類を提出してください。