「地球惑星の科学」試験と成績について


評価の方法

最初に連絡した通り、試験 (70%) と出席 (30%) で成績を付けます。 評価の目安は、8割以上が優、6割以上が良、4割以上が可、 4割以下が不可、です。

試験について

日時:7月25日(火)1限
場所:1A講義室(ふだんの講義室とは違うので注意してください)

ノート、印刷物等は持ち込み不可。定規、電卓等も使ってはいけません。 使えるのは鉛筆・消しゴム等の筆記用具のみです。

試験の内容はまだ作っていませんがだいたい以下のようにします。

問1(共通問題)
(1) 惑星科学に関する穴埋め問題(2 章と 3.4 (これは 3-4 節「地球以外の惑星たち」の意味です) から出題): とくに主要元素の役割についてよく復習しておいてください
(2) 地震と防災に関する記述問題(7 章から出題)
問2(選択問題)
4つの中から1つ選択するようにします。記述問題です。与えたテーマに関して 与えられたキーワードを用いて記述するような感じにします。その4つは、 第3章から第6章までの各章からそれぞれ1題ずつ出します(ただし、 問題によっては関連する別の章に関係した設問にすることもあります)。 好きな分野を選んで勉強しておいてください。 ただ、問題ごとにある程度の難易度の差があるのはやむをえません。 簡単な方の問題を選択できるようにするには、2つくらいの章を勉強して おくと良いかもしれません。
例:地球大気の温度の高さによる分布はどのようになっているか? 模式図を描いて説明せよ。なぜそのような温度分布になるのか定性的に 説明せよ。具体的な温度や高さの数値は書く必要はない(おぼえていれば書け)。 (キーワード:対流圏、中間圏、オゾン)

講義ホームページ
http://epp.eps.nagoya-u.ac.jp/~yoshida/japanese/lecture/rikei-kyoyo/contents2006.html
に講義ノートすべてが置いてあるので、試験勉強に活用してください。

追試験

教養教育院の規定にしたがって、病気等やむを得ない理由で受験できなかった者に 限り、追試験を行います。希望する者は、規定通りの手順にしたがって、 書類を提出してください。