「地球惑星の科学」試験と成績について

2008/07/22 吉田茂生

評価の方法

最初に連絡した通り、試験 (60%) と出席 (40%) で成績を付けます。 評価の目安は、8割以上が優、7割以上が良、6割以上が可、6割以下が不可、です。

試験について

日時:7月29日(火)1限
場所:C15講義室(ふだんの講義室)

ノート、印刷物等は持ち込み不可。定規、電卓等も使ってはいけません。 使えるのは鉛筆・消しゴム等の筆記用具のみです。

学生証を忘れずに持参すること。試験時間中は机上に提示しておくこと。

試験の内容はまだ作っていませんがだいたい以下のようにします。

問1(共通問題)
(1) 惑星科学と元素の輪廻に関する穴埋め問題(2 章と 3-1, 3-2, 3-4, 5-1 節から出題): とくに主要元素の役割についてよく復習しておいてください
(2) 炭素循環とその周辺に関する記述問題(6 章と 5-2, 5-3, 5-4 節から出題): 炭素循環と地球の歴史や現代社会の問題との関わり
問2(選択問題)
5つの中から1つ選択するようにします。記述問題です。与えたテーマに関して 与えられたキーワードを用いて記述するような感じにします。その5つは、 第2、3、4、5、7章の各章からそれぞれ1題ずつ出します(ただし、 問題によっては関連する別の章に関係した設問にすることもあります)。 好きな分野を選んで勉強しておいてください。 ただ、問題ごとにある程度の難易度の差があるのはやむをえません。 簡単な方の問題を選択できるようにするには、2つくらいの章を勉強して おくと良いかもしれません。
例:地球と木星の内部構造の概略を断面図を描いて説明せよ。地球についてはだいたいのサイズも記入して おくこと。 (キーワード:岩石、固体、液体、金属、地殻)

講義ホームページ
http://epp.eps.nagoya-u.ac.jp/~yoshida/japanese/lecture/rikei-kyoyo/contents2008.html
に講義ノートすべてが置いてあるので、試験勉強に活用してください。

追試験

教養教育院の規定にしたがって、病気等やむを得ない理由で受験できなかった者に限り、追試験を行います。 希望する者は、規定通りの手順にしたがって、書類を提出してください。