小牧山と小牧城 | 小牧山のチャート |
鉄筋コンクリート造3層4階の模擬天守。小牧市歴史館になっている。 実業家の平松茂が私財を投じ、城戸久(名工大教授)が京都西本願寺の 飛雲閣を模して設計して建てられたもの。最上階からの眺望は良い。
小牧山城は、歴史的には2度出てくる。最初は、織田信長が美濃攻略の拠点とした。 次に、小牧・長久手の戦いで徳川家康・織田信雄連合軍の本陣となった。 展示もそれらのことに中心がある。
森が茂っているので、建物を近くから撮影する良い場所がない。そこで、 遠景になってしまった。
小牧山はチャートの山で、そこだけこんもりと盛り上がっている。 硬いので浸食されないのだろう。