各回の内容と課題


第1回 : 4 月 17 日
内容
本セミナーの概要と目的の説明
コンピュータの初歩 (UNIX でのログオン・ログアウト、web ページの見方、 メールの読み書き)
課題(提出期限 : 4 月 22 日)
自己紹介を書いて、メールで送る。すでに HTML の書き方を知っている人は HTML 形式で書く。最低限必要な情報は、氏名、学部(と学科)、 電子メールアドレス、その学部・学科を選んだ理由、本セミナーを選んだ理由 (本セミナーに期待すること)、本セミナーが第1希望でなかった場合は、 第1希望のセミナーとその理由

第2回 : 4 月 24 日
内容
メンバー自己紹介
コンピュータの初歩 (困ったときの対処)
課題(提出期限 : 5 月 10 日、提出先:kisosemi-core@eps.nagoya-u.ac.jp)
教科書「地球環境化学入門」第4章を分かっても分からなくても良いから読む。 そこで、疑問点を少なくとも3つ見付ける。分からないことは、 第4章以外のことでも良いし、大きな問題でも小さな問題でも良い。

第3回 : 5 月 15 日
内容
多くのデータを整理して発想を得るための KJ 法の紹介
前回の課題の教科書を読んでの疑問点を実際に KJ 法を応用して整理してみる
課題(提出期限 : 5 月 20 日、提出先:吉田)
疑問点の整理と図解が時間内に終わらなかったグループは、それを提出する。

第4回 : 5 月 22 日
内容
インターネットなどで調べる
HTML 文書を書く
課題(提出期限 : 6 月 9 日、提出先:kisosemi-core@eps.nagoya-u.ac.jp)
疑問点についてグループ毎にインターネットや図書で調べてまとめ、 できるだけ HTML 文書にする。図など HTML 化できなかったものは 吉田まで提出すること。次回はこれを元にして発表をする。

第5回 : 6 月 12 日(注意)部屋:理学部 A241
内容
「地球環境科学入門」の疑問点に関してインターネットなどで調べたことの発表
課題(提出期限 : 6 月 24 日、提出先:kisosemi-core@eps.nagoya-u.ac.jp)
調べたことや HTML 文書の体裁の改善

第6回 : 6 月 19 日
内容
計算機入門
課題(提出期限 : 6 月 24 日、提出先:kisosemi-core@eps.nagoya-u.ac.jp)
次の UNIX のコマンド(シェルコマンド)の意味と使い方を調べよ。 その結果を html 形式で送ること。各々1つずつ当てるので調べておくように。 cat, chmod, cp, mv, rm, file, find, head と tail, mkdir と rmdir, diff, grep, lpr, lpq, ls -la, wc, finger, who, man

第7回 : 6 月 26 日(注意)部屋:理学部 A241
内容
「地球環境科学入門」の疑問点に関してインターネットなどで調べたことの発表 (続き)
課題(提出期限 : 7 月 8 日、提出先:kisosemi-core@eps.nagoya-u.ac.jp)
次の2つのどちらか
  1. 次の微分方程式を解け
    dx/dt = A - λx
    tが独立変数、xが従属変数、Aとλは定数
  2. 7/3 の郡司先生の講義の感想
メールで送れない場合は理学部 E162 号室前の籠の中に提出

特別編: 7 月 3 日(注意)部屋:理学部 A241
内容
郡司先生の集中講義「内部観測と現象論計算」の初回を聴講する (要旨) (注意)希望者のみ

第8回: 7 月 10 日
内容
ボックスモデル、滞留時間、ストックとフローの考え方
Fortran90 を用いた数値計算の初歩
課題(提出期限:7 月 15 日、提出先:kisosemi-core@eps.nagoya-u.ac.jp)
簡単なボックスモデルの式
dA/dt = Fin - A/τ
を数値積分するプログラムを dx/dt = - λx に対する雛形を基にして作れ。 厳密解が分かっているので、誤差とΔtとの関係を調べよ。 プログラムと結果の図と考察を提出すること。メールで良いと思うが、 メールで送れない場合は理学部 E162 号室前の籠の中に提出

第9回: 7 月 17 日
内容
まとめに代えて:海の水はなぜしょっぱいか?の解答
Fortran90 つづき