地球環境フィールドセミナー
last update: 2010/02/24
内容:複数教官による見学旅行
科目名:地球環境フィールドセミナー
対象学年:大学院修士課程学生(環境学研究科体系理解科目)
主担当教員:山口靖
2004 年度前期
吉田担当分は第2回目:根尾谷断層と徳山ダム
手配:吉田、根尾谷案内:安藤、全体担当教員:山口
私(吉田)の撮った写真集 集合写真が1枚含まれています
事前予習資料より
- 濃尾地震について [都築慎一 (M1) 作成]:濃尾地震の被害等がコンパクトにまとまっています
- html 版, word 版,
表 (jpg), 図 (jpg),
写真 (jpg)
- なお、参考文献と図表の出典は
村松郁栄、松田時彦、岡田篤正 (2002)「濃尾地震と根尾谷断層帯―内陸最大地震と断層の諸性質―」(古今書院)354pp.
です。
- 根尾谷断層の見所 [鵜飼恵美 (M1) 作成]:要領良くまとまった巡検資料になっています
- p.1(jpeg), p.2(jpeg),
p.3(jpeg), p.4(jpeg)
- なお、図の出典は、大部分は
村松郁栄、松田時彦、岡田篤正 (2002)「濃尾地震と根尾谷断層帯―内陸最大地震と断層の諸性質―」(古今書院)354pp.
ですが、図3は
金折祐司 (1993)「甦る断層―テクトニクスと地震の予知―」(近未来社)222pp.
で、図4は
活断層研究会 (1991)「新編・日本の活断層―分布図と資料―」(東京大学出版会)437pp.
に依っています。
- 徳山ダム反対派の考え [佐々木大祐 (M1) 作成]:徳山ダム反対派の考え方がコンパクトにまとめられています
- html 版, word 版
- なお、資料の中で触れられている杉原ダムは 2004/05/31 に中止決定が発表されました(翌日 2004/06/01 の新聞による)。
事後レポートより
- 岡田藍子 (M1) 作成:すっきりまとまった良いレポートです
- html 版, word 版
- 溝口晃之 (M2) 作成:レポートのまとまりも良いですが、17 年前の写真がみどころ
- html 版,
一太郎版
- 以下 1987 年の写真:断層観察館がまだ影も形もない時です
写真1(水鳥),
写真2(水鳥),
写真3(水鳥),
写真4(水鳥),
写真5(水鳥),
写真6(中),
写真7(中),
写真8(中),
写真9(中)
主要参考資料
根尾谷断層に関して
- 村松郁栄、松田時彦、岡田篤正 (2002)「濃尾地震と根尾谷断層帯―内陸最大地震と断層の諸性質―」(古今書院)354pp.
内容:濃尾地震と根尾谷断層の資料の集大成
- 岡田篤正、松田時彦 (1992) 「根尾村水鳥および中付近における根尾谷断層の
第四紀後期の活動性」地学雑誌 101 19-37.
内容:水鳥地区と中地区の断層活動史の詳論
主要参考 web pages
根尾谷断層に関して
徳山ダムに関して
両見学地に関して
全体内容
- 第1回(5/8):名古屋西部の環境問題と自然災害
- 第2回(6/12):根尾谷断層と徳山ダム
- 第3回(7/12):トヨタ自動車の環境対策