回 | 日 | 内容 | 備考 |
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1 | 10/05 | 常微分方程式の解法(とくに線型方程式) | 初回のみ講義形式 |
2 | 10/15 | 第1章 物理数学(1) 1.1 Taylor 展開 1.2 Euler の公式と複素平面 1.3 線形代数 (問題 3 のベクトル恒等式まで) | 木曜日だが月曜授業日 |
3 | 10/19 | 第1章 物理数学(1) 1.3 線形代数 (問題 4 の行列から) 第2章 物理数学(2) 常微分方程式 2.1 変数分離型 (問題 1) |
Jordan 標準形を習っていないようだったので詳しく説明した。 1/x の積分が log |x| のように絶対値が必要な理由を強調した。 |
4 | 10/26 | 第2章 物理数学(2) 常微分方程式 2.1 変数分離型 (問題 2) 2.2 同次型 2.3 1階線型 2.4 2階線型 | 線型方程式の解き方で左辺を「因数分解」する方法の解説をした。 |
5 | 11/02 | 第3章 力学(1) 運動方程式を直接解く 3.1 一様重力下で速度に依存する抵抗のある運動 3.2 単振動、強制振動(前半) | |
6 | 11/09 | 第3章 力学(1) 運動方程式を直接解く 3.2 単振動、強制振動(後半) 第4章 物理数学(3) 偏微分と完全型の微分方程式 4.1 偏微分 (問題1,2) 4.2 完全微分の積分 (一部) 4.3 完全型の微分方程式 (問題2) |
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7 | 11/16 | 第4章 物理数学(3) 偏微分と完全型の微分方程式 4.1 偏微分 (問題3) 4.2 完全微分の積分 (大半) 4.3 完全型の微分方程式 (問題1) | 第1回試験に備えて3章までのやり残しも全部片付けた。 |
8 | 11/30 | [第1回試験] 第1章〜第3章の試験 第5章 熱力学(1) 偏微分を使った計算 5.1 状態方程式の偏微分 5.2 熱力学関数の偏微分(問題1の前半のみ) |
試験は 100 分で行った。後半は通常の演習。 |
9 | 12/07 | 第5章 熱力学(1) 偏微分を使った計算 5.2 熱力学関数の偏微分(大半) | 第4章の完全微分の積分の応用になっていることを重点的に説明した。 |
10 | 12/14 | 第5章 熱力学(1) 偏微分を使った計算 5.3 準静的断熱変化 第6章 物理数学(4) 極座標 6.1 2次元極座標と円筒座標 6.2 3次元極座標(球座標)(前半) |
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11 | 12/21 | 第6章 物理数学(4) 極座標 6.2 3次元極座標(球座標)(後半) 第7章 力学(2) ポテンシャルとエネルギー保存則 7.1 1次元運動をエネルギー保存則を使って解く 7.2 2次元空間内の1次元束縛運動(問題1) |
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12 | 1/6 | [第2回試験] 第4章〜第6章の試験 第7章 力学(2) ポテンシャルとエネルギー保存則 7.2 2次元空間内の1次元束縛運動(問題2,3) 第8章 力学(3) 運動量保存則と角運動量保存則 8.1 運動量保存則 |
水曜日だが月曜授業日。前半は試験、後半は通常の演習。 |
13 | 1/18 | 第8章 力学(3) 運動量保存則と角運動量保存則 8.2 角運動量保存則 第9章 熱力学(2) 熱力学第一法則、第二法則 9.1 サイクル機関 9.2 不可逆過程(前半) |
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14 | 1/25 | 休講 | 降雪によって公共交通機関がストップしたため休講。 |
15 | 2/01 | 第9章 熱力学(2) 熱力学第一法則、第二法則 9.2 不可逆過程(後半) 第10章 熱力学(3) 化学ポテンシャル、相平衡 10.1 化学ポテンシャル(前半) 10.2 Clapeyron-Clausius の式 |
10.1 化学ポテンシャル(後半)は、時間がないためやらなかった。最後に授業アンケート。 |
16 | 2/08 | [第3回試験] 第7章〜第10章の試験 |