スマホアプリ「名探偵コナン」に掲載された、小五郎が珍しい眠り方をしたエピソード特集。 全てすでに読んでいるので、小五郎の眠り方と黒の組織関連事項を中心にまとめておく。
著者 | 青山 剛昌 |
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シリーズ | 少年サンデーコミックス |
発行所 | 小学館 |
電子書籍 | |
掲載時期 | 2021/04/13--2021/04/25(公式アプリ) |
入手 | 名探偵コナン公式アプリ |
読了 | 2021/04/25 |
スマホアプリ「名探偵コナン」に掲載された、小五郎が珍しい眠り方をしたエピソード特集。 全てすでに読んでいるので、小五郎の眠り方と黒の組織関連事項を中心にまとめておく。
巻 | 事件名 | Files | 以前の読書録 | 小五郎の珍しい眠り関連事項と黒の組織関連事項のまとめ |
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1 | アイドル密室殺人事件 | 6 迷探偵を名探偵に、7 血ぬられたアイドル、8 あなたに似た人、9 不幸な誤解 | このエピソードは、初の「眠りの小五郎」登場だが、この段階ではまだ時計型麻酔銃はない。 コナンは、灰皿を蹴って小五郎にぶつけて気絶させ、眠りの小五郎推理ショーを始める。 推理ショーが終わった時、吸っていたタバコが燃え尽きて火傷をしそうになって、小五郎は目を覚ます。 |
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12 | ゲーム会社殺人事件 | 4 突然の遭遇、5 爆弾の行方、6 コナンの誤算 |
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コナンは、麻酔銃で小五郎を眠らせようとしたが、ちょうどそのとき蘭がその前に現れ、蘭の尻に当たる。 蘭は尻ポケットに荷物の番号札を入れていたため、それに刺さってしまったのだ。コナンが麻酔針を回収しようとして 蘭の尻にちょっと触ったところ、蘭の回し蹴りが飛んできた。その足はコナンの頭上を越えて小五郎に当たってしまった。 それで小五郎が気絶したので、コナンは眠りの小五郎推理ショーを始められることになった。 最後に、コナンは中島から黒の組織のテキーラについて知っていることを聞き出そうとするが、 聞き出せたのは、大黒ビルのバー「カクテル」で会っていたということのみ。そのバーは事件直後に爆破され、 コナンは黒の組織の手掛かりを得ることが出来なかった。 |
37 | 残された声なき証言 | 5 暗黒の足跡①、6 暗黒の足跡②、7 暗黒の足跡③ |
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システムエンジニアの板倉卓が行方不明というところから物語が始まる。 彼は黒の組織のテキーラ(No.32『ゲーム会社殺人事件』で登場)と関わりがあったらしい。 しかし、彼は死んでいるのが発見された。彼は日記をフロッピーディスクに残していて、 それを読めば、黒の組織について何かわかるかもしれない。そこで、コナンは眠りの小五郎推理ショーをやっている最中に、 目暮警部と高木刑事に日記のフロッピーディスクのコピーを作らせ、それをこっそり抜き取る。 話を戻して、麻酔銃で小五郎を眠らせる場面をまとめておく。今回、小五郎は後ろ向きに手を上げた格好で倒れる。 それに合わせてコナンは小五郎の声で 「犯人は我々の目の前で諸手を上げて喜んでいるんですから…警部殿がヘッポコで助かった!ってね」と言う。 |
38 | 汚れた覆面ヒーロー | 5 汚れたヒーロー、6 狼たちの影、7 狼になれなかった男 |
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ここの小五郎の眠りはそれほど変わっているわけではない。いつものように小五郎がコナンをバカにして怒っているところで、 コナンが麻酔銃を飛ばし、小五郎を眠らせる。その小五郎の目の前にちょうど証拠のビデオ映像が映り、コナンが小五郎の声で 「おおそうか‼そういう事だったのか‼」と言う。 それより印象的な眠り(気絶)は、蘭が犯人の牛込のこめかみに「シャイニング・ウィザード」を打ち込むところだ。 きれいにヒットして、牛込は気絶する。 「 シャイニング・ウィザード」は実際に存在するプロレス技らしい。 |