スマホアプリ「名探偵コナン」に掲載された高木・佐藤特集。高木渉刑事と佐藤美和子刑事のラブコメが繰り広げられる エピソードを集めたもの。全てすでに読んでいるので、ラブコメを中心にまとめる。
著者 | 青山 剛昌 |
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シリーズ | 少年サンデーコミックス |
発行所 | 小学館 |
電子書籍 | |
掲載時期 | 2021/02/01--2021/02/12(公式アプリ) |
入手 | 名探偵コナン公式アプリ |
読了 | 2021/02/12 |
スマホアプリ「名探偵コナン」に掲載された高木・佐藤特集。高木渉刑事と佐藤美和子刑事のラブコメが繰り広げられる エピソードを集めたもの。全てすでに読んでいるので、ラブコメを中心にまとめる。
巻 | 事件名 | Files | 以前の読書録 | 高木・佐藤のラブコメストーリー |
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56 | 本庁の刑事恋物語 8 [左手の薬指] | 1 婚約指輪!?(1)、2 婚約指輪!?(2)、3 婚約指輪!?(3) |
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佐藤刑事が左手の薬指に指輪をしているので、警視庁は騒然としている。高木刑事もその指輪のことを知らない。 そこに、蘭から事件の連絡を受けた佐藤刑事は、高木刑事を連れて現場に向かう。 捜査の途中で、蘭がその指輪に気付き、高木に「ご婚約おめでとうございます‼」とささやく。ところが、 高木はその指輪を贈ったのは自分ではないと言う。蘭は、高木に「ちゃんと確かめればいいじゃないですか‼」 と迫るが、高木は答えを聞くのが怖くてそれは出来ないらしい。 事件が片付いて車で帰るとき、蘭は佐藤刑事に指輪のことを尋ねる。すると、佐藤刑事は「魔除けの事?」と言う。 佐藤刑事は、魔除け兼虫除けだと思っているらしい。そこで高木刑事が決然と「僕の指輪をしてくださいよ‼左手の薬指に‼」と言うと、 指輪の意味を知らない佐藤刑事はあっさりOK。 |
60 | 都市伝説の正体 | 6 ハンマー男、7 届けられた悪意、8 ハンマー男の正体 |
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高木刑事と佐藤刑事が「ハンマー男」の捜査のため私服で張り込みをしている。恋人同士を装う(?)ため、 キスをしようとしたところで、コナンが声をかけて邪魔をする。最近髪の長い女性が襲われるという事件が 立て続けに起こっており、その犯人が「ハンマー男」と呼ばれている。 男が殴られた部屋の捜査をしている途中、高木刑事が佐藤刑事の足に引っかかって今にもキスしそうな体勢になる。 高木刑事が千葉刑事に、佐藤刑事と一緒に張り込みをしたことがあったかどうか尋ねる。2,3度あるらしい。 千葉刑事が「忘れられないよ、あの柔らかい感触は…」と言うので、高木刑事は気色ばむ。でも、事件解決後、 それは手をつないだだけのことであったことが分かり、高木刑事は安心する。 最後に、別の事件に関わって、「佐藤」と張り込みを行う刑事として高木が勇んで立候補するが、その佐藤は 佐藤美和子のことではなく、男の佐藤警部のことだった。 |
69 | 裏切りのホワイトデー | 7 ホワイトデーの殺人、8 ミラクルなトリック、9 ハッピー・ホワイトデー |
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蘭と園子がホワイトデーの話をしているところに、佐藤刑事と高木刑事が通りかかる。その話を聞いて、 佐藤刑事は初めてホワイトデーのことを知ったらしく、高木刑事にチョコを屈託なく要求する。 佐藤刑事は、2 月 14 日の張り込み中に、高木刑事に食べかけのポッキーを上げたということで、それが バレンタインチョコのつもりらしい。 事件解決後、ホワイトデーのハッピーエンドが待っていた。帰り道、佐藤刑事の車を高木刑事が運転している。 高木刑事が「この辺の道、ド忘れしちゃったなぁ」と言うので、佐藤刑事は地図を見るためにグローブボックスを開ける。 すると、そこにはホワイトデーチョコが入っていた。高木が3日前から入れていたのに、佐藤は気付いていなかった。 最後の場面では、蘭も新一が新聞受けに入れた「ホワイトのど飴」を受け取って、うれしそうな顔をする。 |
82 | 本庁の刑事恋物語[告白/真相] | 8 ないのよ…、9 願いが叶った時に…、10 赤バッジ |
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佐藤刑事が高木刑事に「ないのよ…アレが…」と言うので、高木刑事は生理がないということだと誤解する。 こっそり盗み聞きしていた宮本由美と三池苗子もおめでただと誤解する。 佐藤刑事「この辺でお昼食べてく?」―高木刑事「酸っぱい物とか?」―佐藤刑事「はぁ?何で?」 高木刑事が花屋で「願いが叶った時に贈る花は何がいいですか?」と尋ねる。これが、偶然 事件の犯人を示すヒントになる。 一方、警視庁では、宮本と三池が佐藤おめでたの噂を広めたので、禍々しい空気が漂う。 事件が解決して、佐藤刑事と高木刑事が車で帰っている途中、佐藤刑事が「ない」と言ったものが判明する。 それは警視庁捜査一課の赤バッジで、 高木刑事はすでに拾ってポケットに入れていた。というわけで、こちらも無事解決。…かと思いきや、 警視庁に戻った高木刑事は、噂のおかげで取調室に連行される。 |