『球環境化学入門』の疑問点
■イオンに関するもの■

A−1>海のイオン濃度はなぜ一定に保たれているのか?(浅田)

A−2>海水成分の過剰飽和のバランスが崩れないのはなぜか?(松井)

A−3>海水成分なぜここまで過剰飽和になったのか?(松井)

A−4>なぜ海水のイオン濃度と河川水のイオン濃度に何百倍もの差があるのか?(森本)

A−5>滞留時間において最大と最小のものではかなり違うがどうしてですか?(足立)

A−6>マグネシウムイオンが減り、カルシウムイオンやケイ素が増えると書いてある(P178)が、
    それが海に一体どのような影響を与えているのか?(伊賀)

A−7>7種の主要イオンと残りの微量イオンの「量」や「構成比」は一体何を表すのか?
    どうしてそれらは現在の量・構成比を保ち続けることになったのか?
    つまり、例えばなぜNa+やCl−の量は抜きん出て多いのか?
    それらの源となっているものは何であり、なぜその構成はほぼ一定でいられるのか。(伊賀、森本)

A−8>なぜイオンのz/r比が中くらいの元素は粒子状物質に吸着してしまうのか?(水谷)

A−9>p166のΩ≧3のCaCO3が沈澱しないのはなぜなのか?(中村)

A−10>Ca濃度が3倍になると、なぜ炭酸カルシウムよりも先に、セッコウが沈殿するのだろうか?(亀谷)

A−11>溶解度躍層ではなぜ炭酸カルシウムの溶解速度が急激に上昇するのか?(水谷)

A−12>活量やイオン対の形成についての考え方はだいたい分かるが、それぞれのイオンがどのようにイオン対をつくり
    自由なイオンがどのようにふるまい、溶解度積を超えるどのように沈殿するのかよく理解できません。(足立)

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