スマホアプリ「名探偵コナン」に掲載された京極・園子特集。京極真と鈴木園子が出てくるエピソードを集めたもの。 全てすでに読んでいるので、京極・園子のラブコメストーリー等のサイドストーリーを中心にまとめる。
著者 | 青山 剛昌 |
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シリーズ | 少年サンデーコミックス |
発行所 | 小学館 |
電子書籍 | |
掲載時期 | 2021/02/15--2021/02/28(公式アプリ) |
入手 | 名探偵コナン公式アプリ |
読了 | 2021/02/28 |
スマホアプリ「名探偵コナン」に掲載された京極・園子特集。京極真と鈴木園子が出てくるエピソードを集めたもの。 全てすでに読んでいるので、京極・園子のラブコメストーリー等のサイドストーリーを中心にまとめる。
巻 | 事件名 | Files | 以前の読書録 | 京極・園子のラブコメストーリー or トリック or 関連事項のまとめ |
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52 | 園子の赤いハンカチ | 9 園子の赤いハンカチ、10 カタカナの名前、11 スーパーマン | 『冬の紅葉』なるドラマが話題に出ているが、題名は『冬のソナタ』をもじったものであろう。 韓流ドラマ『冬のソナタ』がブームになったのが 2003--2004 年で、この漫画が 2005 年くらいの作品だから、 時期的にも合う。 ドラマ『冬の紅葉』のロケ地が、本エピソードの舞台になったのは、被害者のADが紅葉の木の枝に赤いハンカチが 結わえてあったのを見つけたのが発端。で、そのハンカチが死体の隠し場所を示す目印だった。 ハンカチが恋する人を待つ印といえば、映画『幸福の黄色いハンカチ』が有名である(といっても私は見たことがない)。 これもストーリーのヒントになっている気がする。 |
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81 | 容疑者か京極真 | 9 截拳道(ジークンドー)VS.空手、10 灯油の臭い、11 まるで魔法のように | 京極真の行動についてまとめておく。 京極は園子と会う約束でボーリング場に行く。ボーリング場に入る前に、体育教師の丹波にからまれたようだ。 ボーリング場では、園子と仲良さそうに話している世良を男だと思って、世良の截拳道(ジークンドー)vs 京極の空手で 喧嘩が始まりそうになるが、蘭がそれは誤解だと仲裁する。京極はボーリングは苦手らしく、ボールを思い切り壁に当ててしまう。 京極は、時差ボケもあったので、小五郎のレンタカーで仮眠を取ることにする。 丹波が駐車場のトイレで殺されているのが発見されたところで、京極が現れる。すると、へっぽこな山村警部から 京極はいきなり犯人扱いされてしまう。一応の動機があり、アリバイもなかったからだ。しかし、犯人がスタンガンを 使っていることが分かって、空手の達人である京極は犯人ではなさそうだということになる。 山村警部が犯人は相当な腕力の持ち主だろうと言っているのを聞いて、京極は周辺に犯人を捜しに行く。 でも、犯人は結局女性ということが分かる。 |
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82 | 怪盗キッドVS京極真 | 1 鉄壁、2 暗転、3 雌雄 |
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鈴木園子の行動についてまとめておく。 最初の場面では、園子が京極真を両親に紹介している。そこへ怪盗キッドが予告状を出したという電話が蘭からかかってくる。 園子が「キッド様」と言うのを聞いた京極は対抗心を燃やして、宝石「グリーン・エンペラー」を守ると申し出る。 園子は、キッドVS京極真という成り行きになったことで自室でうきうきしている。そのベランダに怪盗キッドが現れる。 キッドは園子に賭けを申し出る。その内容は、園子に変装したキッドを京極が見破れるかどうかだった。 同時に、園子はキッドに、京極を「ケガさせないでね」と頼んでいた。 翌日、学校の帰りに園子は蘭とコナンとともに鈴木大博物館に行く。園子は京極に「頑張ってね」と言う。 そう言っていながら、園子は、トイレで自ら自分の服をキッドに渡して、キッドが園子に変装した。 京極はキッドの変装を見破ったので、キッドと園子の賭けは、園子の勝ちということになった。 でも、園子の期待に反して、京極が変装を見破った理由は、キッドが人差し指より薬指の方が長かったせいだった。 園子としては「プリティーだった」とか「ピュアな感じだった」とかいうようなことで見破ってほしかったらしい。 |
96, 97 | 死を呼ぶドラマ撮影 | 8 代役君、9 妙な薬、10 世良の追及、11 大人びてる子、1 大切なものですから… |
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世良と灰原をめぐるサイドストーリーについてまとめておく。 捜査の途中、世良が蘭に新一のことを聞いてくる。「妙な薬を飲んでないか?」―これに対しては、 薬を飲んでいることは見たことがないと答える。「新一君がいるとき…コナン君いないんじゃないか?」 ―これに対しては、No.72『命がけの復活[第3の選択/黒衣の騎士]』事件の時のことを思い出し、一緒にいたことがあると答える (実際は、このとき灰原がコナンに変装していた)。 コナンが事件の推理に熱中しているとき、世良が「工藤新一君」と声をかける。うっかり「ああ…」と答えてしまうが、 気付いて慌てて否定する。コナンが自分が新一だと認めてくれないので、世良は蘭に「コナン君の周りに子供にしては大人びてるなぁって子… いるんじゃないか?」と尋ねてみる。蘭は「やっぱり哀ちゃんだよね?」と答える。この際、世良の母親のメアリーが 子供の姿となって世良の前に現れるという回想場面があり、読者に対しては、「領域外の妹」がメアリーであることが確定する。 一方、噂をされている灰原の方は、阿笠博士と少年探偵団の前で両親のことを思い出して、父親が白鳩製薬に勤めていたと 語る。そこが倒産して、町医者をしていたが、あるグループ(黒の組織のこと)に誘われてそこのラボに行ったということだった。 |