「地球惑星の科学」各回の内容(2004年度)


内容紹介した本
第1章地球惑星科学とはどのような学問か?
1-1学ぶ意味、科学を学ぶ意味14/9
1-2教養とは?14/9立花隆「東大生はバカになったか―知的亡国論+現代教養論」(文藝春秋)
1-3地球惑星科学の位置づけ14/9
1-4地球惑星科学の視点24/16
第2章宇宙と太陽系の起源井田茂「惑星学が解いた宇宙の謎」(新書 y、洋泉社)
2-1ビッグバン宇宙論24/16
2-2星(恒星)の輪廻と元素の起源24/16高原まり子「壮絶なる星の死―超新星爆発」(培風館)
2-3太陽系の元素組成2,34/16,23
2-4太陽系の構成と大きさ34/23
2-5太陽系の形成3,44/23,30井田茂・小久保英一郎「一億個の地球」(岩波書店)
第3章地球と惑星の形と構造岩波講座地球惑星科学1「地球惑星科学入門」
岩波講座地球惑星科学12「比較惑星学」
3-1固体地球の形成、組成、構造44/30
3-2地球大気の組成と形成44/30
3-3地球大気の構造55/07
3-4地球以外の惑星たち55/07松井孝典「惑星科学入門」(講談社学術文庫)
別冊日経サイエンス「驚異の太陽系ワールド 火星とその仲間たち」(日経サイエンス社)
3-5火星5,65/07,14
第4章地球ダイナミクス岩波講座地球惑星科学2「地球システム科学」
岩波講座地球惑星科学10「地球内部ダイナミクス」
4-1地球における対流とその役割65/14
4-2地球のエネルギー収支75/21
4-3地球のマントルの流れとプレートテクトニクス75/21
4-4地球のコアの流れと地球磁場生成75/21
4-5地球大気の流れ85/28
4-6海洋の流れ85/28
第5章地球の歴史丸山茂徳・磯崎行雄「生命と地球の歴史」(岩波新書)
丸山茂徳「46億年 地球は何をしてきたか」(地球を丸ごと考える2 岩波書店)
スティーブン・グールド「フルハウス 生命の全容」(ハヤカワ文庫)
別冊日経サイエンス「異説・定説 生命の起源と進化」(日経サイエンス社)
熊澤峰夫・伊藤孝士・吉田茂生編「全地球史解読」(東京大学出版会)
5-1大量絶滅と生物の進化8,95/28,6/11デビッド・ラウプ「大絶滅」(平河出版社)
5-2地球史7大事件9,106/11,18平朝彦「日本列島の誕生」(岩波新書)
スティーブン・グールド「ワンダフル・ライフ」(ハヤカワ文庫)
第6章炭素物語―地球史から見た地球温暖化問題と石油資源問題
6-1炭素の存在形態116/25
6-2炭素循環116/25
6-3二酸化炭素と温室効果11,126/25,26
6-4地球の CO2 と気候の歴史126/26岩波講座地球惑星科学11「気候変動論」
6-5地球温暖化問題126/26米本昌平「地球環境問題とは何か」(岩波新書)
6-6石油エネルギー問題12,136/26,7/2
第7章災害の科学〜とくに地震の科学
7-1自然災害のいろいろ137/2
7-2地震の基礎知識137/2
7-3断層運動とプレートテクトニクス147/9石橋克彦「大地動乱の時代―地震学者は警告する―」(岩波新書)
茂木清夫「地震予知を考える」(岩波新書)
7-4日本の周りのプレート間地震とその規則性〜とくに東海・東南海・南海地震147/9
7-5日本の内陸地震と活断層14,157/9,16
7-6地形は災害の傷跡157/16
第8章まとめに代えて157/16

(注)講義ノートには原則的に図は含まれていない