「地球惑星の科学」各回の内容(2006年度)


年度当初は 2005 年度と全く同じものが入っているが、講義の進行とともに更新して ゆくので注意すること。
内容紹介した参考書
第1章地球惑星科学とはどのような学問か?
1-1学ぶ意味、科学を学ぶ意味104/11
1-2教養とは?104/11立花隆「東大生はバカになったか―知的亡国論+現代教養論」(文藝春秋)
1-3地球惑星科学の位置づけ204/18
1-4地球惑星科学の視点
[今回は簡単に済ませる]
204/18高校の地学の教科書
第2章宇宙と太陽系の起源 井田茂「惑星学が解いた宇宙の謎」(新書 y、洋泉社)
嶺重慎・小久保英一郎編著「宇宙と生命の起源」(岩波ジュニア新書)
2-1ビッグバン宇宙論204/18 杉山直「膨張宇宙とビッグバンの物理」(岩波講座 物理の世界)
2-2星(恒星)の輪廻と元素の起源204/18高原まり子「壮絶なる星の死―超新星爆発」(培風館)
番外編NHK 地球大進化第1集 DVD 鑑賞
[解説を交えつつ ; 2-5 の内容も半分くらい話した]
3 04/25[女子学生健康診断のため番外編を行った]
2-3太陽系の元素組成405/02
2-4太陽系の構成と大きさ405/02
2-5太陽系の形成3,404/25,05/02井田茂・小久保英一郎「一億個の地球」(岩波書店)
第3章地球と惑星の形と構造岩波講座地球惑星科学1「地球惑星科学入門」
岩波講座地球惑星科学12「比較惑星学」
3-1固体地球の形成、組成、構造505/09
3-2地球大気の組成と形成505/09
3-3地球大気の構造505/09
3-4地球以外の惑星たち5,605/09,23松井孝典「惑星科学入門」(講談社学術文庫)
別冊日経サイエンス「驚異の太陽系ワールド 火星とその仲間たち」(日経サイエンス社)
Newton 別冊「太陽系グランドツアー」
3-5「はやぶさ」による小惑星イトカワ探査65/23
第4章地球ダイナミクス岩波講座地球惑星科学2「地球システム科学」
岩波講座地球惑星科学10「地球内部ダイナミクス」
4-1地球における対流とその役割65/23
4-2地球のエネルギー収支6,75/23,30
4-3地球のマントルの流れとプレートテクトニクス75/30
4-4地球のコアの流れと地球磁場生成75/30
4-5地球大気の流れ7,85/30,6/06
4-6海洋の流れ86/06
第5章生命と地球の歴史丸山茂徳・磯崎行雄「生命と地球の歴史」(岩波新書)
スティーブン・グールド「フルハウス 生命の全容」(ハヤカワ文庫)
「地球大進化」(NHK 出版)
別冊日経サイエンス「異説・定説 生命の起源と進化」(日経サイエンス社)
熊澤峰夫・伊藤孝士・吉田茂生編「全地球史解読」(東京大学出版会)
5-1生命と海洋の元素組成86/06
5-2炭素の存在形態86/06
5-3生命の誕生96/13
5-4光合成と酸素の発生96/13
5-5大量絶滅と生物の進化106/20デビッド・ラウプ「大絶滅」(平河出版社)
第6章炭素物語―地球史から見た地球温暖化問題と石油資源問題
6-1炭素循環10,116/20,27
6-2二酸化炭素と温室効果116/27
6-3地球の CO2 と気候の歴史116/27岩波講座地球惑星科学11「気候変動論」
6-4気候と人間の歴史-省略安田喜憲「気候変動の文明史」(NTT出版)
6-5地球温暖化問題11,126/27,7/04米本昌平「地球環境問題とは何か」(岩波新書)
6-6石油エネルギー問題127/04Kenneth S. Deffeyes "Hubbert's Peak" (Princeton Paperback)
ポール・ロバーツ「石油の終焉」(光文社)
第7章地震と地震災害
7-1自然災害のいろいろ137/11
7-2地震の基礎知識137/11
7-3断層運動とプレートテクトニクス137/11石橋克彦「大地動乱の時代―地震学者は警告する―」(岩波新書)
7-4日本の周りのプレート間地震とその規則性〜とくに東海・東南海・南海地震147/18
7-5日本の内陸地震と活断層147/18
7-6地震防災147/18
第8章まとめ147/18

(注)講義ノートには原則的に図は含まれていない

And more...